「あなたを失うくらいなら我が命などいらぬのです」
長く骨ばった指でやわい部分を刺激されて、やらしい水音が響く。
理不尽な目に遭っているのに、もっと、なんて…。
名家の娘・七里香は型にはまらぬ天真爛漫なお嬢様。
幼い頃に市場で拾った青年・尖晶は長い月日を経て護衛となった。
そんな尖晶が結婚するという報を聞き、幸せを願い任を解くと伝えたら、とたんに彼の様子が不穏になって…!?
「あなたを離しはしない」――身分の差に翻弄される、背徳と重愛の中華ロマンス!!
【本作品は単話版『花に劣情 ~後宮妃候補は護衛の深い愛に沈む~』1~7話に描き下ろしを加えた電子単行本です】