カート

猛き朝日

猛き朝日

通常価格
1,485

[ viviON JCBカード ] でお支払いの場合 3%ポイント還元

著者
天野純希
出版社
中央公論新社
レーベル
中公文庫
シリーズ
猛き朝日
ジャンル
歴史/時代物文芸
配信開始日
2026年5月22日
作品形式
ノベル
ページ数
536

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

彼が幕府を開いていたら、のちの「戦国の世」は訪れなかったかもしれない。

源頼朝の好敵手かつ優れた軍略家として大河ドラマでも人気――悲運の義将・木曾義仲の鮮烈な31年を描いた、第11回野村胡堂文学賞受賞作。

平安末期。12歳の少年・駒王丸は、信濃国木曽の武士・中原兼遠の養子として、自然の中でのびのびと育つ。彼は父と母の名も自分が何者なのかも、いまだ知らずにいた。
ある日、駒王丸はささいなきっかけから、同じく信濃の武士の子・根井六郎と喧嘩になる。だが、同等の家格であるにもかかわらず、六郎と根井家当主が後日謝罪に訪れる。二人は畏れ多そうに深々と頭を下げて言う。
「駒王丸殿はいずれ、信濃を束ねる御大将となられる御方」
初めて知る実父の存在、自らの壮絶な生い立ち。駒王丸、のちの木曾義仲の波乱の生涯が始まろうとしていた。
類い希なる軍略で平家を破り、男女貴賤分け隔てない登用で源頼朝・義経より早く時代を切り拓いた源氏の嫡流。「朝日将軍」義仲の波瀾万丈な生涯を描いた傑作歴史巨編。

「彼の一生は失敗の一生也。彼の歴史は蹉跌の歴史也。彼の一代は薄幸の一代也。然れども彼の生涯は男らしき生涯也」――芥川龍之介(「木曾義仲論」より)


【目次】
序 章 法師
第一章 駒王
第二章 巴
第三章 戦雲
第四章 決起
第五章 源氏
第六章 前夜
第七章 死戦
第八章 魔都
第九章 落日
第十章 残照
終 章 余光

ユーザーレビュー

レーベル作品一覧

著者作品一覧