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入門 現代政治学 選挙から政治家・政党、メディアまで

入門 現代政治学 選挙から政治家・政党、メディアまで

通常価格
1,210

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著者
松林哲也
出版社
中央公論新社
レーベル
中公新書
シリーズ
入門 現代政治学 選挙から政治家・政党、メディアまで
ジャンル
社会/政治
配信開始日
2026年5月22日
作品形式
一般書籍
ページ数
280

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作品内容

そもそも政治とは何か、体系は見えにくい。
選挙で投票しなかったら不都合はあるのか。
政治家は誰の意見を重視するのか。
政党は何のために存在しているのか。
経済や生活にどんな影響を及ぼすのか。
政治は有権者を幸せにしているのか。

本書では、選挙、政治家、政党、有権者、メディア、民主主義などの基本概念をつなぎ合わせ、最新の政治学の理論と動向を紹介。
データをもとに、現在の民主政治の全体像を描き出す。


【目次】

まえがき

序 章 選 挙――なぜ大切なのか
政治とは何か  有権者と政治家  政治家をコントロールする  三つの例――景気対策、選択的夫婦別姓制度、汚職  本書の目的  選挙とは何か――三つの条件  選挙の機能①――選抜機能  選挙の機能②――賞罰機能  有権者、政党、政府  選挙の追加的機能――多数派の尊重と暴力の抑止

第1章 政治家――誰が選ばれるのか
私たちは政治家の何を見ているか  好みと属性  政治家の出馬  選挙に勝つ見込み、出馬のコスト  属性の特徴――資産、学歴、年齢、性別、世襲  経済的地位や性別がもたらす影響  政治家の能力  能力と属性のトレードオフ  利己的動機と利他的動機  まとめ

第2章 政 党――なぜ存在するのか
別の主役  政党=好みが近い仲間とのチーム  好みの近さはなぜ重要か  政策パッケージと選抜機能  政党の業績と賞罰機能  景気に関する業績  政党誕生の歴史  イギリスの二大政党  政党とイデオロギー  左派と右派、リベラルと保守  社会文化をめぐるイデオロギー  イギリスの政党のイデオロギー立場  日本の政党のイデオロギー立場  極右政党とポピュリズム  まとめ

第3章 有権者――政治に何を求め、どう選ぶのか
理想的な有権者  忙しい有権者  有権者のイデオロギー立場  イデオロギー立場と政策選好  有権者の立場の形成  選抜の基準――争点投票  直観的な判断ルール  賞罰の基準としての経済状況  経済成長と与党得票率  投票①――ベネフィットとコスト  投票②――教育水準、年齢  まとめ

第4章 メディア――欠かせない存在なのか
情報を有権者に届ける  メディアからの情報  報道機関は偏向しているか  メディアの機能①――学習  メディアの機能②――説得  誘発とフレーミング  デジタルメディアの影響  SNSの効用  誰が情報に接触するのか  選択的接触、エコーチェンバー、フィルターバブル  メディアと民主主義  まとめ

第5章 選挙制度――競争のあり方は変わるのか
選抜機能と賞罰機能は両立するか  政党の数が多い場合  政党が二つの場合  選挙制度の特徴――比例代表制と多数代表制  機械的効果と心理的効果  各制度の目標の違い  選挙制度と政党数  民意と議会の関係  選挙制度と業績投票  二つの制度のメリットを活かす  選好と質のトレードオフ  中選挙区制の弊害  まとめ

第6章 民主主義――誰の意見が通るのか
前章までのまとめ  多数派と中位投票者  政党のイデオロギー立場や動員  民意の実現①――政策の中身  民意の実現②―― 与党のイデオロギー  民意の実現③――参政権  民意の実現④ ――民主主義の導入  ロビンフッド・パラドックス  なぜ経済的不平等は拡大するのか――献金、ロビー活動、バイアス  くじ引き民主主義、ロトクラシー  まとめ

終 章 政治は私たちのものなのか
楽観的でいいのか  少数派の横暴  分断を生み出すアイデンティティ政治をこえて  民主主義を生きる

あとがき
参考文献
索 引

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