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悩める公爵と買われた花嫁

悩める公爵と買われた花嫁

通常価格
1,661
著者
マライア・ストーン大須賀典子
出版社
竹書房
レーベル
ラズベリーブックス
シリーズ
悩める公爵と買われた花嫁
ジャンル
ロマンス文芸
配信開始日
2025年11月6日
作品形式
ノベル
ページ数
352

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作品内容

「おまえは公爵と婚約したんだ」

父親から結婚を競売にかけられた男爵令嬢。
兄の復讐のため、結婚した公爵だったが……

☆日本初登場作家!
☆読みやすいレイアウトに!

〈あらすじ〉
1813年ロンドン。男爵令嬢ペネロペは画家になりたいと願っているが、父親から絵を描くことを禁じられていた。ある舞踏会で有力な貴婦人の援助を得られないか考えていたところに、グランドハンプトン公爵プレストンが姿を見せた。彼の兄で最近亡くなったスペンサーとペネロペは友人だったが、プレストンはいつも不機嫌で、今夜もペネロペを見て不快そうな顔をした。しかし、なぜかダンスを申し込んできた彼はこう言ってきたのだ。君の父親は借金まみれで君は金持ちの結婚相手を探している、兄に近づいたのもそういうことだったんだろう、と。スペンサーとの友情を大事に思っていたペネロペは腹をたてるが、プレストンは今度は突然キスしてきた。
そして、「これで終わりではない」と謎の言葉を残して消えてしまう。
実はペネロペの父は本当に借金で首が回らなくなっており、クラブで娘の結婚を競りにかけていた。兄の死にペネロペの父がかかわっていたのではないかと疑っていたプレストンは、その権利を勝ち取る。そしてあっという間にふたりは結婚することに。復讐のため結婚を選んだ公爵と、画家志望の貧乏令嬢。この結婚生活の行方は――?

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