カート

虚ろなる十月の夜に

虚ろなる十月の夜に

通常価格
990
著者
ロジャー・ゼラズニィ森瀬繚
出版社
竹書房
レーベル
竹書房文庫
シリーズ
虚ろなる十月の夜に
ジャンル
文芸
配信開始日
2025年11月6日
作品形式
ノベル
ページ数
352

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

切り裂き魔(ジャック)に吸血鬼(ドラキュラ)、名探偵(ホームズ)
いずれ劣らぬ曲者たちが旧き神々(クトゥルー)に対峙する――

十月の終わりの万聖節前夜に、そのゲームは行われる。
《閉じる者》と《開く者》、旧き神々を崇拝する者たちとそれを阻止せんとする者たちの、
世界の変革と保持を巡る戦い──《大いなる儀式》が。
御主人切り裂きジャックと使い魔である犬のスナッフもまた、《大いなる儀式》の参加者である。
彼らが来た村には、ドラキュラ伯爵、フランケンシュタイン博士らの姿があり、
使い魔たちは儀式へ向け情報を集めている。
スナッフは魔女ジルの使い魔である猫のグレイモークと頻繁に情報を交換するが、
果たして彼女たちが味方なのかすらもわからないのだ。
そして儀式の日が迫る中、参加者たちの周りに名探偵シャーロック・ホームズの影が見え隠れする──。
著名なキャラクターたちとクトゥルー神話を融合させ、
ネビュラ賞候補作ともなった、奇想横溢のゼラズニイ最後の長篇。

ユーザーレビュー

レーベル作品一覧

著者作品一覧