カート

官能文学電子選集 勝目梓『沈黙の祝祭』

官能文学電子選集 勝目梓『沈黙の祝祭』

表示制限中

試し読み
通常価格
660
著者
勝目梓
出版社
小学館
レーベル
官能文学電子選集
シリーズ
官能文学電子選集 勝目梓『沈黙の祝祭』
ジャンル
OLスワッピング耽美バイオレンス文芸
配信開始日
2025年11月10日
作品形式
ノベル

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

夜毎テレフォン・セックスで自らを慰めるOL。意気投合した男と一夜を共にしたことが悪夢の序曲となる。

昼は普通のOLをしている佳子は、夜のなると別の顔を見せる。ひとり寝の空虚な夜、テレフォン・クラブに電話をかけて見ず知らずの男たちと淫話を交わしながら自慰にふけるのだ。
しかし、あるとき意気投合した男と会うことに。そのまま、ホテルへ行って獣のように欲望を貪り合う。そして、その男と何度か肌を重ねるうちに、次第に佳子の近辺に不審な出来事が起こる。
まず無言電話が頻繁にかかってくるようになった。そして次第にエスカレートして佳子の情事の際の喘ぎ声が流れてくるようになる。相手の男には素性は明かしていないのに・・・・・・犯人はあの男なのか?なんの目的で?
 性に渇いた女に迫る恐怖の日々。そして意外な結末が待ちかまえていた。
 表題作に加え、官能バイオレンス七篇の短編集。

 団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。

ユーザーレビュー

レーベル作品一覧

著者作品一覧