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喋る本と喋らない少年

喋る本と喋らない少年

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通常価格
220
著者
境井ラク
出版社
ナンバーナイン
シリーズ
喋る本と喋らない少年
ジャンル
人外少年コミックファンタジー一般
配信開始日
2025年10月17日
作品形式
マンガ単話
ページ数
55

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[ コミックビューアについて ]

作品内容

雨の降りしきる街で少年は、何年も父の帰りを待っていた。
無口で非力な少年は街の大人たちに良いように利用されていたが、
「いい子で待ってればお父さんは帰ってくる」
そう信じ、今日もふたりの「思い出の場所」である廃墟を訪れる。
すると、瓦礫の中からどこか聞き覚えのある声に呼びかけられる。
「手を貸してくれないか?」
無我夢中で瓦礫を掻き分けた先に見つけたのは、一冊の本だった。
混乱する少年をよそに本は軽快に喋り続ける。
「そんじゃ自己紹介から始めるとするか!お前さんはそこに座ってるだけでいいぜ。本ってのは、人間を楽しませるためにいるんだからな!」
おしゃべりな本と無口な少年の邂逅がもたらすものとはー?
(今作は2025年9月開催「COMITIA153」で発行した同人誌「喋る本と喋らない少年」の電子版です。)

55ページ

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