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ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと

ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと

通常価格
1,430
著者
渡辺考
出版社
講談社
シリーズ
ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと
ジャンル
人文/社会科学児童向け
配信開始日
2025年8月19日
作品形式
一般書籍
ページ数
192

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作品内容

第二次世界大戦末期、沖縄線で懸命に戦った女子学徒隊「ひめゆり学徒隊」を知っていますか?

沖縄県立向陽高校の高校生たちが、ひめゆり学徒だった「山内祐子さん」97歳に
沖縄戦の話を聞きました。

戦争から遠くなった世代へおくる17歳の未来を奪った戦争
十代の少女たちが巻き込まれた戦争について
沖縄県立向陽高校の女子高生たちが耳を傾けます

●山内祐子(やまうち・さちこ)さん
1927年、沖縄県北部、本部半島、今帰仁村生まれ。
97歳(2025年8月時点)
小学校の先生を目指して沖縄師範学校女子部に入学。
ほのぼのとした学園生活をおくるが予科の3年生のとき、
戦況の悪化により激戦地で看護の仕事を手伝い、
ひめゆりの学友の多くを失う。
20年以上、地元の小学生たちに紙芝居をつかった平和教育に力を注いでいる。

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