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いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学 十分に機能するためのねじれといやしの方程について
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著者
村田進
出版社
コスモス・ライブラリー
シリーズ
いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学 十分に機能するためのねじれといやしの方程について
ジャンル
ノンフィクション/体験談
心理学
配信開始日
2024年8月10日
作品形式
一般書籍
この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています
[
ノベルビューアについて
]
作品内容
本書の研究の手法は、ジェンドリンを介した彼の師なるディルタイが『創作と体験』の中でシェークスピアやゲーテの文学作品から「体験―表現―理解」の道筋を見出したように、ウルフ文学を根拠にしていやしの「手がかり」を「手ごたえ」に変えるべく体験過程の一定の「方程」を見出そうとする解釈学的な試みであった。その基となる私自身のいやし体験から見出したものはいたみといたわりの「交差」(ジェンドリン、池見)というフォーカシングの「ハンドル表現」(同)であった。
かくて、「自身の事例性」を舵として大海をこぎ出した私であったが、それはあたかも舟を操る「老人と海」の心境であった。しかしながら、先人の跡を辿ってここに来てようやく得た成果は、人生の受苦たる「いたみ」とそれに寄り添う「いたわり」の手が指し示す虚無感ならぬ人間愛そのものの実感であった。
著者作品一覧
書籍
体験過程心理療法 創作体験の成り立ち
コスモス・ライブラリー
村田進
書籍
ふっきれて今ここに生きる 創作体験と心理的成長の中心過程について
コスモス・ライブラリー
村田進
書籍
創作と癒し ヴァージニア・ウルフの体験過程心理療法的アプローチ
コスモス・ライブラリー
村田進
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