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長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実

通常価格
770
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21pt(3%還元)
著者
新見正則
出版社
SBクリエイティブ
レーベル
SB新書
シリーズ
長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実
ジャンル
ノンフィクション/体験談
配信開始日
2024年8月10日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています

[ ノベルビューアについて ]

作品内容

健康長寿のマッスルデブを目指せ!

2013年、アメリカの医学誌に発表されたレポートが話題を呼んだ。

国際的な肥満度の物差しとなっているBMI(体格指数)が、25〜30未満の「過体重」のグループのほうが、BMIが18.5〜25未満の「普通体重」のグループよりも死亡リスクが6%も低いというのだ。

統計的には「BMI22」が、もっとも病気になりにくく死亡率が低い「理想体重」とされている。
身長170cmなら63.6kgが理想体重。
しかし、このレポートで同じ170cmで最大86.7kgの過体重のほうが死亡リスクが低いことが明らかになった。
つまり、理想体重より20kg以上太っているデブのほうが長生きということなのだ。

逆に言うと、理想体重まで頑張って20kg以上ダイエットすると、死亡リスクの上昇につながりかねないということ。
「長生きしたけりゃデブがいい」のだ。

このレポートは、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの100件近い研究データを全世界的に解析。
成人およそ288万人を分析したものであり、信頼度も高く、あらゆる人種で普遍的に認められる調査結果だ。

本書では、2013年のイグ・ノーベル賞を受賞した著者が、「デブ=悪」ではない、もっというと「デブ=健康的」ということについて、数々の科学的根拠をもとに徹底解説する。

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