カート

ダレ・ダレ・ダレダ

通常価格
1,430
ポイント
39pt(3%還元)
著者
越野民雄高畠純
出版社
講談社
レーベル
講談社の創作絵本
シリーズ
ダレ・ダレ・ダレダ
ジャンル
児童向け絵本
販売日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍
ページ数
24

この作品はブラウザ視聴(コミックビューア)、およびアプリ視聴に対応しています

※ノベル作品はアプリ視聴の対象外となります。ご了承の上ご購入ください。

[ コミックビューアについて ]
【40,000作品以上対象!】あなたの好きがみつかるコミックフェア!後半 25%OFFクーポン【何回でも利用可】

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

みんな悩みはある。で、この悩み、ダレの?
月夜に美しく浮かび上がる動物たちのシルエット。さて、この動物たちはだれでしょう。ヒントはユーモラスな悩みごと。面白くて、アーティスティックな絵本です!

・作/越野民雄さんからのメッセージ
ゾウの鼻は、あんなに立派なのに、しっぽはなんであんなに小さいのだろう。
ずっとそう思っていました。
顔にくらべて、お尻は、冷たくされている。
この本は、そんな、ちょっとさびし気な動物たちの、後姿を通して、
オレって、ボクって、わたしって、ダレだとかたりかけてもらいました。
そして、そんな彼らのいろんな悩みを知ってもらえたらうれしいと思います。
そう、強いところだけでなく、目立つところだけでなく、弱いところも、知られてなかった気持ちもわかってあげられたら、ほんとのいいともだちに、なれるはず。

・絵/高畠純さんからのメッセージ
「今度は、オシリからにしてみましょう。」
文章の越野氏、編集のIさん、ぼくの3人で打ち合わせた結果である。
オシリからみた動物たちのシルエット、そこにはある意味省略された形があるのだが、それを表現するために、おっとどっこい、ぼくはしっかりと動物園に足を運んだ。スケッチをし、いくつも写真を撮り、そして観察。あるときは、アフリカゾウにりんごを与えるというチャンスにも出合えた。(ぼくが持ってる棒の先からりんごを取り去るゾウの力は心地よかった。)
ゾウの大きなオシリはしわいっぱい、シマウマの縞のオシリは美しい、長すぎるキリンの脚はいつのまにかオシリに変化、シロクマの意外に小さいポテッとしたシッポ……。オシリにも表情がある。
この絵本、それらを、ブルー、黄色、白と黒で表現する。そして越野氏のちゃめっけある文章がやんわりとユーモアをかもしだす。
どうぞこの絵本をみてください。色や言葉やイメージを感じてください。
そうそう、ページを追うごとに変わる月にも、ちょっと注目を。

【対象年齢:3歳から】
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

レーベル作品一覧

著者作品一覧