カート

50%OFF

日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか

日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか

50%OFF

残り1日と1時間

通常価格
1,595
セール特価
797
ポイント
21pt(3%還元)
著者
片山慶隆
出版社
講談社
レーベル
講談社選書メチエ
シリーズ
日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか
ジャンル
人文/社会科学
配信開始日
2024年5月17日
作品形式
一般書籍

この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)に対応しています

[ ノベルビューアについて ]
夏電書2025

作品内容

日英同盟の是非、開戦論vs.非戦論、「露探」問題、日比谷焼打……新聞がいちばん面白かった時代。日露戦争の時代、新聞界は黄金期を迎えていた。福澤諭吉創刊の『時事新報』、陸羯南主筆『日本』といった高級紙から伊東巳代治による『東京日日新聞』、徳富蘇峰『国民新聞』や『東京朝日新聞』など時の政府に近いもの、政治家の女性問題のようなゴシップから政府・大企業批判、リベラルな主張までを載せる『萬朝報』『二六新報』。知識人から下層階級、政府支持から社会主義者まで、多様な読者に向けた無数で雑多な新聞が、大国との戦争へと向かう日本と世界をいかに語り、論争をしたか。膨大な史料を掘り起こし、新聞が大企業化する以前の、粗野で豊かだった時代を活写する、メディア史研究の試み! (講談社選書メチエ)

レーベル作品一覧